正しい猫フードを選ぶ理由は?おススメの猫フードもご紹介!

58
膨大なキャットフードが売られている中、皆さんはどんなフードを選んで猫ちゃんに与えていますか?
「ただ、何となく選んだ」「パッケージの売り文句に惹かれた」「安かったから」などの理由で選んでいる飼い主さんはいらっしゃいませんか?
お財布の事情などでフード選びは人それぞれですが、「なぜフードにこだわる必要があるのか」を理解して頂ければ、これからのフード選びが変わってくると思います!

【その1】猫フードの種類を知ろう!

4
キャットフードは全て同じではありません。
まずはフードの種類から知っておきましょう。

■ドライフード

店頭に並んでいるキャットフードで、よく見かけるタイプが「ドライフード」。
通称カリカリと呼ばれているフードです。
賞味期限が比較的長く、保存しやすいので扱いやすい。
さらに歯周病予防に繋がります。

■ウェットフード

カリカリのエサと比べて水分が多く、味や匂いが強いフードです。
主に缶詰やパウチタイプで販売されています。
一度開封すれば保存が効かず、使い切りタイプがほとんど。
値段もドライフードよりも高めになるので、猫ちゃんの食欲がない時にドライフードに混ぜて与えるなどの補助食として利用するのがベストです。

■プレミアムキャットフード

実はキャットフードは、レギュラーとプレミアムに分かれます。
ようは、質が良く栄養が考えられた割高なフードがプレミアムです。
のちに説明しますが、プレミアムのフードは添加物を使用しない特徴があり、健康を重視する飼い主さんに好まれるフード。

【その2】キャットフードの選び方


では、キャットフードを比べるポイントはどこなのでしょう。
安い価格より高い価格を選ぶだけで良い?海外より国産が良い?
それはズバリ・・・「原材料」を確認する事です!

<気を付けたい原材料の記載>

■4Dミート

道端で息絶えた動物、安楽死の動物、スーパーやレストランなどで廃棄されたお肉など・・・これが猫ちゃんのエサに入っていたら、気持ち悪いですよね!
これらはまとめて「肉類」と表記されます。すぐにお家にあるキャットフードの原材料を確認してみましょう!!

ちなみに4Dとは、「Dead(死骸)」「Diseased(病気の)」「Dying(死にかけの)」「Disabled(障害のある)」の意味。

大腸菌やサルモネラ菌に汚染された4Dミートを使用する事で、体に何らかの異常をもたらす恐れがあります。

■人口添加物

・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
・BHT(ブチルヒドロキシトルエン)

の成分に注意が必要です。どちらも防腐剤として使用され、人間用では殺虫剤や酸化防止剤に使用される恐ろしい成分。
酸化防止の保存料としてドライやウェットタイプのキャットフードに使用されています。
これは発癌性が認められる恐ろしい成分!人間だって体内に取り入れたくはないですよね!
異常に賞味期限が長いフードは、これらが使用されている恐れがあります。
賞味期限のチェックも必ずしましょう。

・エトキシキン
こちらも発癌性があり、毒性が非常に強い成分。
他にも皮膚炎や脱毛を引き起こしたり、コレステロールが上昇するなど、体に異常が出る危険性があります!
成分表に記載する決まりがないので、使用していないキャットフードには「エトキシキンは使用していません」という表記があります。
この表記を確認しましょう。

・着色料
はっきり言えば、猫ちゃんに美味しそうな色は関係ありません。
猫ちゃんは色で食べ物を選んでいる訳ではないからです。
もうお分かりの通り、人間の購買欲を上げるために着色料で色を付けています。
この着色料も、発癌性がある事が証明されたそうです。

・穀物の使用
猫ちゃんはもともと「肉食」です。
穀物を受け入れる体質ではないので、取り入れると消化不良で毛並みが悪くなったり、皮膚炎や内臓の病気などに繋がります。
ところが、エサの量増しをするために穀物を使用するフードがあるのです。
表記に「トウモロコシ」や「小麦粉」「コーングルテン粉」などがないかチェックしましょう。

安いキャットフードほど、上記で述べた成分が含まれている危険性が高いです。
高いキャットフードを選べば良いという問題ではなく、重要なのは「原材料」に詳しく内容を記載しているのか、を確認する事。
「肉類」ではなく「鶏肉」や「牛肉」など、ハッキリ記載しているのか細かくチェックしましょう。

【その3】おススメのキャットフード

a1180_001203
ここではおススメのキャットフードをご紹介します!
プレミアムフードと呼ばれるキャットフードです。

<おススメの海外製キャットフード>

■カナガン キャットフード


原産国:イギリス
参考価格:1.5kg 約4000円前後
内容:断トツで人気が高いのが「カナガン」!獣医さんもおススメするキャットフードです。
なんと言っても、人間が食べられるほど原材料が安心!上記でお伝えした危険材料は一切使用せず、さらに炭水化物を含む穀物は一切使用していません。
チキン以外では野菜、ハーブなどを使用し、非常に栄養バランスが考えられています。
国際規格「SAI GLOBAL」のクラスAのランクが付くほど、優秀なキャットフードです。

■シンプリーキャットフード

原産国:イギリス
参考価格:1.5kg 約4000円前後
内容:原料の50%以上がサーモンを使用するという贅沢なキャットフード。
肉アレルギー持ちの猫ちゃんにおススメです。
人口添加物も穀物類も不使用で、サーモンは低カロリー。
太り気味の猫ちゃんや、さらに高タンパク質なのでシニアの猫ちゃんにもおススメ出来ます。
サーモンの香りが猫ちゃんの食欲をそそり、食いつきが凄い!

■FINEPET’S

product-catfood-01
原産国:オーストラリア
参考価格:1kg 約2500円
内容:原材料で中国産を一切使っていないフード。
病気の履歴がないオーストラリア産の牛肉や豚肉を使用し、原材料に徹底追及しています。
ただし、穀物を使用しているので、気になる方はご遠慮を。
それでも人間が食べられるほどの安心できるフードとなっています。
お試しで初回の値段が安いのが嬉しい!猫ちゃんが気に入るかどうか、気軽に試せますね!

やはり海外はペットフードにかける規制が厳しいのもあり、しっかりと品質や表記にこだわる面があるので人気です。
企業の利益優先にならないよう、厳しい第3者機関が検査・判断してくれるので、日本よりもはるかに安心できます。

<おススメの国産品キャットフード>
一方、海外の製造・販売管理体制から遅れを取っている日本。
もちろん日本の製品の中でも猫ちゃんの為に考えられた製品はいくつかありますが、そうした製品はかなり高めで継続が大変なのが難点です。

■日本のみのり キャットフード

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
参考価格:200g 972円
内容:トウモロコシや小麦の使用はせず、もちろん添加物や保存料も使用していません!
素材は全て国産にこだわり、その産地を確認する事も可能。
アレルギーや糖分の心配を考えて玄米を使用し、製法は家庭料理と同じように加熱調理をしています。
鮮度も大切にしており、保存料を使わない分、200gという少量の販売から行っております。
賞味期限は未開封でも半年。
お値段も高めですが、成分をハッキリと表示しているので安心できる国産キャットフードと言えるでしょう。

【おススメの猫フードのまとめ】
長い説明に目を通して頂き、ありがとうございます。
キャットフードを選ぶ必要性はご理解頂けましたでしょうか?
もちろん、「分かってはいるけど経済的理由で選べない」、という飼い主さんがいる事も承知しております。
しかし、体によくないフードを食べ続けた結果、病気になって入院・手術を繰り返すようになり、逆にお金がかかる事になるかも知れません!

だからと言って、“人間でも食べられるキャットフード”を履き違えて、人間が食べるご飯を猫ちゃんに与える人もいますが、これは注意が必要です。
あくまで人間は人間、猫は猫。
人間と猫では必要な栄養素の量が違ってきますし、猫ちゃんが食べられない食べ物だってあります。
だからこそ、キャットフードで管理してあげないといけないのです。
フードを選ぶのは飼い主さんであり、愛猫の健康寿命は飼い主さん次第。
正しいキャットフードを選び、なるべく長く一緒に過ごして欲しいと願います。