ボンネットの中へ入り込む冬の猫の巻き込み事故を防ごう!猫バンバン運動をやってみよう!

2015年からJAFや日産が始めた『猫バンバン運動』も、今や多くの人に広まって冬の名物詞!
今から車を持つ人にも是非知っていて欲しいプロジェクトなので、今回は改めて『猫バンバン運動』について見てみましょう!

【猫バンバン運動】

■猫バンバン運動とは

初めて聞いた人には猫をバンバン叩くイメージかも知れませんが、決してそうではありませんよ!外の気温が下がった日(特に冬場)など、車に乗る前にボンネットをバンバン叩く運動です。または、車体を軽く揺らしてみたり、ドアを開け閉めしてみたり、とにかくエンジンを付ける前の車に何らかのアクションを起こします。

■なぜ必要なの?


さて、なぜ上記の行動を取った方がいいのかと言うと、ズバリ『猫のため!!』。
寒さに弱い猫たちは、車のエンジンルームやタイヤの隙間に潜り込んで寒さから逃れようとします。これに気が付かないで車のエンジンをかけたら・・・・大体想像が付きますよね?
エンジンルームにある部品によっては、非常に熱を持つ部分があります。声を出しても気付いてもらえず、そのまま焼け死んでしまう事があるのです。
また、突然のエンジン起動にパニックになり、ベルトなどの回転部分に巻き込まれてしまう猫だっています。
こんな悲劇に巻き込むなんてとても可哀想ですよね!それを防ぐために『猫バンバン運動』があるのです!

コチラの動画もどうぞご覧ください!
猫バンバン動画 ⇒ http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/

■猫の習性


車に入り込む猫が悪いんだから自業自得だろ!とおっしゃる人も多いでしょうが、猫の習性は悲しいかな、ついつい猫が入り込みたくなるのが「車」なんだそうです。
猫は寒さに弱く、外を住処にする猫は寒くなる時期になると暖を取れる場所を探し求めるようになります。特に野良猫は警戒心が強く、敵から身を守るためにも、人通りがなくて狭く暗い場所を好んで探すようです。
その猫たちの好みの条件にピッタリなのがまさに「車」!エンジンがまだ温かければ最高の暖であり、狭いし、人に見つからない、暗くて落ち着ける、まさに最高の空間です。

エンジンルームは大きな猫よりも体の小さな子猫が入り込むケースが多く、被害に遭うのも子猫です。小さな体はエンジンの隙間をぬって奥まで入り込めるからややこしい・・・。もし無事を確認出来て追い出そうとしても、奥まで入った子猫を誘い出すのは相当な時間がかかります。

■猫バンバン運動の他に・・・


日産が「車の周辺で猫を見た場所のアンケート」を実施した結果、最も多かった場所が「車体の下」、次いで「タイヤの側」、「ボンネットの上」、そして「ボンネットの中」という結果でした。
この結果で、『猫バンバン』をする以外にも、車の下を覗いて確認したり、タイヤの周りに猫がいないか、目視でも確認をする必要がありますよね。声を出して人の存在を知らせるのもいいかも知れません。
野外に駐車場がある、長時間駐車する、猫が周辺に多い地域に駐車する場合は特に注意しましょう。

■エンジンルームに入っているのに気が付いたら・・・

さぁ出掛けよう!と車に乗り込んでエンジン始動。普段通りに走っていると車内に聞こえてくる猫の鳴き声・・・。もしや、猫が潜り込んでいるの!?
もしこんな状況になった場合、どう対処すればいいのでしょうか。きっと、猫も運転手もパニックになりますよね。もしもの場合の運転知識として、対処法をしっかりと確認しておきましょう。

<エンジン始動後に猫の存在を知った場合>

・即座にエンジンを停めます。
・エンジンが冷めるのを待ちます。(かなり熱い部品があるので、すぐに触らない!)
・しばらく経ってからボンネットを開けて、部品の熱が冷めているのを確認してから、猫を探して救ってあげましょう。
 

猫を救い出せる状態ならいいですが、エンジンルームの仕組みに戸惑って救出できない人も多いです。その場合は、JAFやガソリンスタンド、車のディーラーさんなどを頼るのも一つの手段です。また、全ての猫が生存している訳でもありません。異臭に気が付いてボンネットを開けたら、死後かなり経過した猫がいたケースもあります。こうなると、自分で取り除く事は困難です。腐敗が原因で車の部品に影響が出る事もあるので、車の点検もかねてプロに任せるのが一番です。

■猫バンバン運動の重要性

上記の問題を読むと、猫のため、そして自分の大切な車のためにも『猫バンバン運動』がとても重要だとご理解頂けましたよね!
ただ車に乗る前にボンネットを叩くだけで猫も車も守れるなら、叩かない理由はありません。

【猫バンバン広めて応援】

■猫バンバン運動を広めよう!

猫を守るためにも、寒い時期になれば『猫バンバン運動』をバンバン広めて注意喚起していきましょう!
口頭、SNSで発信、ステッカー作成など、広め方は人それぞれです。

<ステッカー、ポスター>

日産では『猫バンバンプロジェクト』ステッカーを作成し、抽選に当たった人に配布するイベントを実施していました。(現在は終了)そのステッカーのデザインがとても可愛い!「もう貰えないの・・・?」と残念に思った人!安心して下さい。
実は、日産のHPで画像ファイルをダウンロードできるようになっています!
待ち受け画面や画像を印刷してステッカーにしたり、ポスターを印刷するなど、好きに使用して広めちゃいましょう!(商用利用は出来ません)

ダウンロード http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/

<ハッシュタグ付けてシェアしよう>

FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで「#猫バンバン」をつけてシェアしましょう!ドライブや車の内容に付けるのも良いですが、猫の内容に付けて投稿するともっと効果が高くなると思います!
自分が投稿した内容が、どこかで猫バンバン運動を知らなかった人・これから車を運転する人の目に止まっているかも知れませんよ!

【ボンネットの中へ入り込む冬の猫の巻き込み事故を防ごう!猫バンバン運動をやってみよう!広めてみよう!まとめ】


エンジンを始動させたがために猫の命を奪う事態になってしまった・・・なんて後味の悪い結果を招かないためにも、まずは『猫バンバン運動』を実行してみましょう。ただボンネットを叩くだけです。難しい事ではありません。出来れば車周辺の確認も行って貰えればさらに安全性が増しますよ!どうぞ冬の行動の一つに取り入れて下さい!