福岡県の猫島 猫島の島情報まとめ♪


ちょっと前にブームとなった『猫島』!島のあっちこっちに猫がゴロゴロ、ニャーニャー過ごしていて、猫好きさんにはたまらないパラダイスですね!
そんな全国に点々とある『猫島』が、福岡県には4島も存在するのです!今回はその4つの島をご紹介したいと思います♪

【福岡県の猫島:相島(あいのしま)】

所在地:福岡県糟屋郡新宮町
島の面積:1.25k㎡
人口:約300人
アクセス:新宮港付近のJRの駅からコミュニティーバスで約20分 → 新宮港 → 連絡船で約17分 → 相島。
*コミュニティーバスや連絡船は1日に数便しか運航していないので、事前に調べてから移動しましょう!

<どんな島?>

漁業で成り立ち、また海釣りスポットとして人気の島で釣り客が多く訪れる島。
島の歴史は古く、あの日本書紀や万葉集にも登場するほど長い歴史があります!江戸時代には朝鮮から訪れる人が多く、相島は朝鮮と日本国土の中間地点として利用され、島にはその客人をもてなす為の施設も建設されていました。
猫が有名になったのは2010年ごろからですが、30年以上前から猫の生態について研究が行われている島なのだとか。よって島には研究対象の猫たちがグループに分けられて観察されているそうです。その話を聞くのも面白いでしょうね♪

<島の観光スポット>

相島には猫以外にも神社や古墳など色々と観光スポットがあります。猫を探すついでに観光も楽しみましょう♪
中でも島の東側にある「相島積石塚群」という古墳は、私たちが教科書で勉強した古墳のイメージと違ったモノ・・・。見渡す限り石、石、石で覆われた古墳です。
さらに鼻栗瀬(はなぐりせ)と呼ばれる岩も県の指定文化財に指定された物なので見ておきましょう。海上にある巨大な玄武岩の真ん中にポッカリと穴が開いているので、別名「めがね岩」と呼ばれているそうです。

<相島の猫たち>

島でのどかに暮らす猫たちですが、特に島の人達がエサを与えたり、寝床を準備するなどの“育てている”感じはありません。自由気ままに暮らし、食べる物は自分で確保する自然の生活をしているようです。実際、島では猫たちにエサを与える行為は禁止しているので、相島を訪れた際は注意しましょう。
自力の生活をしているお陰か、島の猫はあまり人に寄ってこない傾向があるようです。家がある集落付近はまだ人に慣れている様子ですが、海側の猫たちは人間よりも淡々と釣り人が釣った魚を狙っております。
人間が手をつけないので、生存は自然の流れになります。強い者が生き残り、弱い者は病気やトンビに食べられるなどで死んでいく・・・。小さな島の中で弱肉強食がハッキリとしているのです。これを可哀想だと思ってしまうのは人間のエゴだと思うので、島の環境を壊さないようにそっと見守ってあげましょう。

【福岡県の猫島:馬島 (うましま)】

所在地:福岡県北九州市
島の面積:0.26k㎡
人口:約40人
アクセス:小倉渡場から藍島行きの定期船「こくら丸」(小倉航路)に乗船 約22分 → 馬島で途中下船

<どんな島?>

島を約1時間ほどで1周できるほどの小さな島。漁業と農業で成り立っており、島には旅館などの宿泊施設や、商店すら一切ありません。

<馬島の猫たち>

馬島は平成26年に保護団体が訪れ、島の猫たち79匹の避妊去勢手術が行われました。猫の世話が出来なくなった島民たちの相談により実行されたそうで、その証拠に耳に切り込みが入った猫たちが多く見られます。でも、それは島民が猫を大事に思うからこその相談ですよね。これで島民と猫が上手に暮らせるのか、これからの変化にとても興味が持てます。
そんな島の猫たちは結構人懐っこい性格で、人間に慣れているようです。ご飯を貰っているのか、コロコロした体型の子もチラホラ。ちょっと歩けばニャーニャー出てくる、ゴロゴロしている、集まっている♪不妊手術によってこれ以上の猫数は増えないと思うと、今だけの猫パラダイスかも知れません。

【福岡県の猫島:藍島 あいのしま】

所在地:福岡県北九州市小倉北区
島の面積:0.68k㎡
人口:約300人
アクセス:小倉駅近くの埠頭から市営渡船に乗り 約35分 → 藍島

<どんな島?>

海水浴場やキャンプ場があって観光客が訪れる島。漁業で成り立ち、釣りスポットとしても人気です。島内では猫にエサを与えられる場所が決まっているようなので、ルールに従って猫と遊びましょう。福岡県の指定文化財である「「藍島遠見番所旗柱台」も訪れてみて下さい♪

<藍島の猫たち>

島のあちこちでのんびりまったり過ごす猫たち。観光客が多いお蔭か人間に慣れていて、エサをくれるスポットに人が来れば、たちまち人を取り囲む事もあるそうです。
この島はいつでも食べ物を貰え、しかも敵がいない幸せな環境が整っているせいか、一時期はトントンと繁殖し猫の数が一気に増えました。しかし増えすぎた猫たちによる生活環境の悪化で、困った島民たちは猫の避妊去勢手術を実行。それにより、島では耳に手術をしたマーク(耳の端が切れている)がある猫たちがチラホラ見られ、子猫が産まれないので現在の猫の数は減少の傾向にあるそうです。藍島も今だけの猫パラダイスかも知れませんね。

【福岡県の猫島:地島 じのしま】

所在地:福岡県宗像市
島の面積:1.57平方km
人口:約170人
アクセス:JR東郷駅から西鉄バス → 神湊漁港から市営渡船 → 各集落の港

<どんな島?>

島の中には2つの集落が存在し、漁業や海産物、そして島のツバキから取れるツバキ油が産業の島です。島には「つばきロード」と呼ばれる玄界灘や響灘を望めるスポットがあり、毎年3月に開かれる「地ノ島椿祭り」と呼ばれるお祭りには多くの観光客が訪れます。特産物の販売や、島の名物が食べられたり、イベントがあったりと、渡船の臨時便が出るほどの賑わいを見せるお祭りなので是非一度訪れてみて下さい!

<地島の猫たち>

島民よりも猫の数の方が多いと言われている地島の猫たち。釣り人が多いので遠くから魚を狙った猫たちもいますが、民家の周りにだいたい集合している様子。釣り人や観光客が来る島だからか、人慣れした感じがあるようです。
特に島のルールに関するモノは見つからなかったのですが、むやみにエサを放置したり、エサをばらまいたりしないようにしましょう。

【福岡県の猫島 猫島の島情報まとめ♪】

猫島と言えど島民が生活する場所です。猫に夢中になり過ぎて家の敷地内にまで入ったり、島のルールを守らずにエサをあげたり、またエサをまき散らして帰るなど、島民に迷惑をかける行為は絶対にしてはいけません。マナーを守り、島の環境を壊さないように『猫島』を楽しみましょう♪