猫の病気:感染症に関する病気


ここでは、猫ちゃんの病気の紹介をしています
少しでもおかしいと思うことがあれば、すぐに病院へいくことをお勧めします。手遅れにならないように、わずかな変化を察し、早期発見・治療を心がけてください。また、
治療も大事ですが、予防の方がもっと大事だということを忘れないで下さい。毎日の健康チェックが家族を病気から救います。
 野生では弱っているものが最初に標的になるため、弱みを外敵に見せまいとし、具合が悪くても本能的に病気を隠そうとします。そのため、病気がわかりにくいので要注意です

載せていることが全ての猫ちゃんにあてはまるとは限りませんので、ご了承下さい。
また、一応動物看護師の資格は取りましたが、動物好きの勉強した事の延長なの
で、質問メールや突っ込んだ話には対応しかねます。 
怪しかったらすぐに医者に行くくらいの勢いでお願いしたいと思います。

ぬこ・猫の病気:感染症(かんせんしょう)

症状

くしゃみや鼻水、セキ、目ヤニ、下痢や嘔吐などが見られます

原因

サルモネラ、カンピロバクター等の細菌やパルボウイルスなどのウイルスなどに感
染してしまったことが原因です、ネコ回虫などの寄生虫による感染もあります

処置、予防

治療方法としては、抗生物質の投与または、インターフェロンや抗血清を用いる
予防としては、子猫のネコの体力を下げないように環境をよくする。妊娠前の母ネコ
3種混合ワクチンを接種するといいでしょう。

ぬこ・猫の病気:トキソプラズマ症(といそぷらずましょう)

症状

  子猫などがよくかかりやすくセキや呼吸困難、血便をともなう下痢、発熱などの急性の症状がでることがある

原因

トキソプラズマという原虫がネコに感染すると発病します。トキソプラズマが含まれた
肉やねずみや小動物を捕獲するときに感染
することが多いです。

処置、予防

治療方法としては、抗菌薬のサルファ剤などを投与します。
予防方法としては、ネコがねずみや小鳥などを狩らないよう注意しとってきたらすぐ
に離しましょう。
できるだけ、トキソプラズマに接触する機会をなるべく減らしましょう。
これは、人間にも感染することがあるので特に妊婦さんは子猫などが持っていないか獣医さんなどで確認しましょう! 

ネコちゃんは子供の情操教育にはいいので変に毛嫌いしないでくださいね。

ぬこ・猫の病気:クリプトコッカス症(くりぷとこっかすしょう)

症状

主に、くしゃみや鼻炎などの鼻炎の症状が表れ、鼻のまわりが腫れて、顔が変形すると事あります。

また、鼻腔にできものができこぶのようなものができることがあります。
原因

きのこなどの仲間の真菌クリプトコッカスに感染して発症します。クリプトコッカスに
はめったに普通の猫はかかりません。おもに、体力の落ちたネコが二次感染として
かかります。

処置、予防

治療方法として、真菌に治療効果のある薬を投与します。
予防方法としては、クリプトコッカスは環境中どこにでもいます。しかし、健康なネコ
ちゃんにはめったにかからないのでネコの環境をきれいにし健康を維持していると
大丈夫です。

ぬこ・猫の病気:ネコ伝染性腹膜炎(ねこでんせんせいふくまくえん)

症状

この病気はドライタイプ、ウェットタイプのどちらかの症状を示します。
多くはウェットタイプです。

ドライタイプは、肝臓や腎臓、腸や目などにさまざま異常の症
状が現れます。目の場合は、にごってきたり、出血したりします。

ウェットタイプでは、主に腹の内部に腹水がたまり、腹部が異様に膨らんでいく症状が現れます。

原因

ネコ伝染性腹膜炎ウイルスが原因で発病します。感染しているネコの唾液や尿に
含まれ、喧嘩などにより感染します。

処置、予防

治療方法として決定的な治療はなく、主に抗生物質やインターフェロンなどの薬を
使った治療が主で、腹部に水がたまっている場合は、必要であれば注射針などを使って水を吸引します。
予防としてはウイルスを持っているネコとの接触を避けて喧嘩を起こらないようにするのが一番です。

ぬこ・猫の病気:ネコエイズ(ネコエイズ)

症状

感染の一ヵ月後くらいに一時的な熱の発生、全身のリンパ節の腫れが見
られ、その後、長い潜伏期間のあと、徐々に免疫が働かなくなり細菌などに二次感
染し、さまざまな病気の症状が現れます。
よく見られるのが、よだれなどの口内炎の症状。鼻炎や鼻水などの結膜炎の症状、
下痢が慢性化してきて徐々にやせていくなどです。その後、同時にさまざまな病気
を併発して死亡してしまうなどの可能性が高くなります

原因

ネコエイズウイルスに感染によって発症します。ウイルスに感染しているネコとの喧
嘩などによりかまれ傷や傷口に唾液が触れることで感染することが多いです。ウイ
ルス自体の感染力はとても低い。通常接触(グルーミング)などでは感染することは
まれです

処置、予防

治療方法は、残念ですが今のところはありません。

しかし、抗ウイルスの薬やインターフェロンなどのによる治療が試みられています。

予防方法として、外に出るネコちゃんの場合は、必ず去勢手術など行い他のネコとの喧嘩を起こさせる機会を減らす。

感染しているネコと接触させない。

ぬこ・猫の病気:ネコ伝染性腸炎(ねこでんせんせいちょうえん)

症状

軽いもので、軽度の吐き気や下痢などが起こります。重度になると激しい
吐き気や血便をともなう下痢をします

原因

このウイルスはとても感染力が高く、この病気に感染しているネコの便や尿、唾液
に触れることで感染します。
原因ウイルスは、ネコ汎白血球減少症ウイルスに感染することによって起こります。
潜伏期間は2.6日と短く発病も短期間で発病します

処置、予防

治療方法としては、抗生物質などの投与、点滴等があります。この病気は早めに病
院に連れて行きましょう
予防としては三種混合ワクチンを接種するといいでしょう

ぬこ・猫の病気:ウイルス性呼吸器感染症(ういるすせいこきゅうきかんせんしょう)

症状

鼻水、くしゃみなど鼻炎の症状がでます。その後、セキが出たり声が出ないなどの症状が見られる。
目やにやまぶたがはれるなどの結膜炎の症状が出たりもします。

原因

主に、ネコカリシウイルスかネコヘルペスウイルスに感染。ウイルスを持っているネ
コに直接接触したり、くしゃみなどで唾液を浴びたことで感染し、2日.10日の潜伏
しその後、症状がでます。

処置、予防

処置としては、乾燥を避けて暖かく安静にしてミルクや栄養価の高い食事を与えて体力をあげてあげるか、薬で治療する方法があります。
予防としては、ワクチンを接種する。 子ネコは、生後二ヶ月になるとワクチン接種できます