猫の病気:血液に関する病気


ここでは、猫ちゃんの病気の紹介をしています
少しでもおかしいと思うことがあれば、すぐに病院へいくことをお勧めします。手遅れ
にならないように、わずかな変化を察し、早期発見・治療を心がけてください。また、
治療も大事ですが、予防の方がもっと大事だということを忘れないで下さい。毎日の
健康チェックが家族を病気から救います。
 野生では弱っているものが最初に標的になるため、弱みを外敵に見せまいとし、
具合が悪くても本能的に病気を隠そうとします。そのため、病気がわかりにくいので
要注意です
載せていることが全ての猫ちゃんにあてはまるとは限りませんので、ご了承下さい。
また、一応動物看護師の資格は取りましたが、動物好きの勉強した事の延長なの
で、質問メールや突っ込んだ話には対応しかねます。 
怪しかったらすぐに医者に行くくらいの勢いでお願いしたいと思います。

ぬこ・猫の病気:貧血(ひんけつ)

症状

十分に酸素が供給されず唇や舌が紫色のなる貧血の症状が現れます。

原因

大量の出血、骨髄の病気にかかり赤血球十分に作られなかった。病気などで大量
に赤血球失ったなどがあります

処置、予防

治療方法としては、輸血をするなどがあります。
予防方法としては、大量の出血がないようにネコちゃんの生活環境に配慮しましょう。

ぬこ・猫の病気:ヘモバルトネラ症(へもばるとねらしょう)

症状

主に、貧血、黄疸、脾臓が腫れるなどの症状がでます。

原因

ヘモバルトネラをもつノミからヘモバルトネラの病原体を移されることが主な原因です

処置、予防

治療方法としては、テトラサイクリンなどの抗生物質の投与と輸血などがあります。
予防方法としては、ノミからの感染を防ぐためにノミのこない首輪をつけたり、ノミを来ないようにする薬などを与えてください。

ぬこ・猫の病気:溶血性貧血(ようけつせいひんけつ)

症状

強い貧血状態におちいります。

原因

寄生原虫、リケッチア、薬物、毒物などにより赤血球が破壊されて起こることがほとんどです。玉ねぎなどでも、おこります。

処置、予防

治療方法として、その引き起こす原因物質を取り除くことが第一です。輸血や薬で貧血を改善させます。
予防方法として、ネコちゃんの生活空間に貧血を起こす物質をできるだけ取り除いてあげることが必要です。

ぬこ・猫の病気:ネコ白血病ウイルス感染症(ねこはっけつびょうういるすかんせんしょう)

症状

感染後2週間.数ヶ月で熱が出る元気がなくなる、白血球が減少し貧血
になる。これらが、いったん収まり、数週間.数年後に初期より激しく慢性的な症状
が現れ死亡にもいたる場合がある

原因

ネコ白血球ウイルスが原因で発病します。感染しているネコの唾液や尿などに含まれ、喧嘩などの傷から感染する事が多い

処置、予防

治療方法としては、直接的な治療は困難です。しかし、抗ウイルス薬のインターフェロンによる治療なども試みられています。
予防としてはワクチン接種が一番です。

ぬこ・猫の病気:免疫性の溶血症(めんえきせいのようけつしょう)

症状

母ネコの初乳を飲んだ子猫が死亡してしまう

原因

初乳に含まれる抗体が子猫の赤血球を壊してしまいます。このため、血管内での血
液凝固などが起こってしまう

処置、処置

予防としては、ネコちゃんの血液を調べ、相性のいい交配を獣医さんに聞くといいでしょう。
子猫が母乳を飲まないうちに母ネコから放ち人口哺乳でそだてるのも手の一つです

ぬこ・猫の病気:ネコ伝染性貧血(ねこでんせんせいひんけつ)

症状

ネコは発熱し、食欲がなくなり元気を失います。中程度の貧血をおこし
て、目の結膜や口の中の粘膜などが白くなったりします。

原因

ヘモバルトネラ、フェリスに感染することで発症します。感染したネコの血が相手の
傷につき病原体が侵入もしくは、ノミ、、マダニなどの血を吸う虫がヘモバルトネラを
媒介している場合があり、それに吸われることで感染するという可能性があります

処置、予防

治療方法としては、抗生物質と副腎皮質ステロイド薬などの投与があります
予防としては、ノミやマダニなどの駆除をきちんと行い、ネコ同士の喧嘩を防ぐとい
いでしょう