徳島県の猫を守るヒーローたち 徳島の猫関係NPO/NGO

徳島はふるさと納税で得た収入の一部を、動物愛護管理センターに収容された犬を「災害救助犬」「セラピードッグ」の育成費用に充てる取り組みをされています。
動物に優しい県かと思えば、徳島県は他の県とは違う殺処分方法を行っており、それが波紋を広げています。
   
通常は収容された犬猫たちは施設内で金属製の殺処分機に入れられて窒息死させられるのですが、徳島県は犬猫たちが収容された殺処分機をトラックに積み込み、走りながら殺処分されるというのです。
トラックの目的地は火葬場。走行中に殺した犬猫たちをそのまま火の中へ放り込むのが徳島のやり方なのです。
   
「殺処分」事態が問題なのでその方法が県によって違うのは仕方ないとしても、殺処分carが自分の車の前を走っていたら?すれ違ったら?それを想像するだけでも悲しい気持ちになってしまいます。
それとも、命を奪っている現実を見せつけて殺処分の残酷さを植え付けようとしているのでしょうか・・・。
   
そんな徳島でも、猫たちを救おうと活動されている人たちがたくさんいらっしゃいます。
今回は徳島のヒーロー達をピックアップしてご紹介します。

■HEART TOKUSHIMA NPO法人 ハート徳島


http://www.heart-tokushima.com/WELCOME/Welcome.html

<活動内容>

・里親募集
・譲渡会の実施
・TNR活動
・相談
・保護・治療
・チャリティーショップ
・啓発活動  など

ハートさんは2006年に四国地区のアニマルレスキューセンターとして設立された団体です。
元々は代表者のスーザンさんが1人で活動されていましたが、その活動に賛同する人が徐々に集まって今の団体が発足されました。
   
遺棄されたり、虐待されて傷ついた犬猫たちを保護し、治療しながら里親探しをされています。
主に動物管理センターで収容しきれなかった犬猫たちを引き取っているそうですが、その譲渡数は県と同様の数を譲渡しているのだとか!
里親に譲渡する際は100%の去勢・避妊手術をしてからという徹底ぶりです。
   
ボランティアさんの協力と組織で運営しており、一切行政からの支援を受けずに活動されています。
よって、一般の方々からのご寄付が大きな支援となっているそうです、

<募集内容>

・寄付の募集・・・銀行振込、ゆうちょ振込
・スポンサーの募集・・・月/1000円のスポンサー基金
月/2000円のスポンサー基金 
月/3000円のスポンサー基金
月/5000円のスポンサー基金
スポンサーシップは、毎月定額のご寄付をして頂く方法です。支援レベルは4種類で自分に合った額で行えます。寄付されたお金は保護犬猫のご飯や医療、シェルターの運営費用などに使用されます。

■一般社団法人動物愛護協会PHILIA-NET(フィリアネット)


https://philianet.wixsite.com/philia-net
https://www.facebook.com/philianet/

<活動内容>

・里親募集
・保護・管理
・イベント・セミナーの開催
・譲渡会 など
人と動物が出会う楽しいイベントの企画、飼育者のためのしつけや飼い方のセミナー、HP上では保護中の動物情報を掲載されています。
   
現在、動物たちの保護飼育は一時預かりのボランティアスタッフさんがお世話をしてくれており、将来的にはシェルターを設立してもっと多くの命を救う事を目標にされています。
こちらも活動はボランティアさん達の協力で運営され、資金はご寄付や里親料金、イベントからの収益で補われています。

<募集内容>

・ボランティア募集・・・ミルクボランティア
           一時預かりボランティア
           パピィケア・キティケアボランティア
           看取りボランティア
・ご寄付・・・銀行振込、ゆうちょ振込
・飼育物資のご寄付
・会員募集・・・一般会員 年/3000円
        賛助会員 一口/5000円
 会員になると会員証を発行してもらえ、各種のイベントに会員価格で参加する事ができます。

■徳島猫カフェマイケル


http://mayureo0202.blog.fc2.com/
https://www.instagram.com/nekomaikeru/
住所:徳島県板野郡上板町587-7
TEL:090-1006-9704
営業日:木曜日・土曜日・日曜日(たまに休みになる時もあるのでブログなどで開店日を確認して下さい)
営業時間:13時~17時
料金:1時間まで/500円
   1時間以上/1000円フリータイム(コーヒーサービス)
   小学生以下は30分まで
   通常の開店日は予約は必要ありません
貸切:開店日以外でも貸切予約が可能です。
   基本は14時~17時の1人2000円/3時間
   夜の場合は17時~20時の1人2000円/2時間
   土曜日は11時~13時の1人2000円/2時間
   前日までに予約要。
注意事項:小学生以下は30分までですが、長時間の利用をしたい場合は貸切を利用してください。そして4歳以下のお子さんはご遠慮下さい。
     店内の猫ちゃんの写真撮影は禁止となっております。

<活動内容>

・里親募集
・お店の経営
・TNR活動
・啓発活動
・虐待や遺棄された猫たちの飼育・管理 など

日曜限定で経営している保護猫カフェさん。普段はペットホテルとして経営されているようです。
保護猫カフェでは猫との触れ合いの他に里親探しのキッカケになる出会いを提供してくれる場所となっています。
新しい家族を待つ猫ちゃんたちが店内でニャンニャン待っていますよ!
   
あくまで里親を探すカフェなので、「拾った猫を保護して欲しい」「飼えなくなった猫を預かってくれ」とか「うちの保護猫の情報を掲載して」などの図々しい依頼はしないようにしましょう。
実際、そのような依頼が後を絶たないそうです。そりゃ迷惑な話ですよね。
   
保護猫ちゃんと触れたい、新しい家族として迎えたいと純粋に願う人達に多く足を運んで欲しいと思います。

<募集内容>

・飼育用品の寄付
全て実費で活動されているので、飼育用品の寄付が助かるそうですよ。

■土管ねこを守りたい


https://readyfor.jp/projects/mayu0318

<活動内容>

・土管に住み着く猫の保護
土管ねこってご存知ですか?
個人的には全く聞いた事がなかったのですが、土管に住みつく野良猫たちを1人で守っている女性の活動が目に止まったのでご紹介します。

個人名だったのでここではお名前は伏せますが、寒い時期は氷点下になる事もある地で、女性は土管の中で寒さに耐える小さな命と出会いました。
   
土管は確かに雨や雪からは守ってくれるかも知れませんが、雨が降れば雨水が流れ、濡れる体がさらに体温を奪ってしまいます。
しかし、とても過酷な環境にもかかわらずその地域の猫たちは土管を目指して集まってくるそうです。
   
危険なのはそれだけでなく、土管を目指す途中で猛スピードで走る車と接触したり、道路を渡る際に車に轢かれて死んでしまう事もあるそうです。
女性はその土管に毎日通い、エサを与えていました。
   
女性が活動を始める前にも老夫婦が約15年もの間個人的に保護活動をされていたそうですが、脳梗塞を起こし毎日エサを与える活動が出来なくなりました。
女性はこの老夫婦の代わりに土管ねこ達を救おうと立ち上がったのです。生憎、この地域では動物レスキューのボランティア団体がいません。
   
ただ、1人では毎日の土管への通いやエサやり、保護後の治療や飼育物資は経済的に難しいのです。
そこで女性はクラウドファンディングを使って支援を呼びかけました。すでにプロジェクトは成立し終了していますが、たくさんの人たちが賛同し、目標金額を超える額の支援が集まったのです。
土管で凍える猫たちが少しでも温かい場所で生活し、新しい家族の元で幸せに暮らせるように願う人がたくさんいらっしゃる事がとても嬉しく思います。
   
支援を得た女性は保護ケージや捕獲機を購入し、7匹の猫(子猫含む)を保護。去勢・避妊手術や健康診断を行い、現在は里親を募集中だとか。
どうか皆さま、暖かい目で応援して頂ければと思います。
   
この1回の支援だけではなく、女性が活動を続ける間は継続的に支援が続いて欲しい!きっと、この女性だけでなく1人で活動されている人はたくさんいると思います。
そんな人のためにも保護活動と費用の問題を見直し、活動しやすい環境を作るべきだと思います。

【徳島県の猫を守るヒーローたち 徳島の猫関係NPO/NGOまとめ】

徳島の保護活動をされている人たちをご紹介しましたが、中には「ブログが怖くて開けない」という人もいました。
応援だけでなく、心ない言葉をぶつけてくる人も多いのではないでしょうか。活動は確かに自己満足かも知れません。
   
誰も頼んでないかも知れません。しかしその命を奪う行為を、奪う制度を、勝手に作り上げたのは人間です。
助けを求められない動物の声を無視せず、自分を犠牲にして救っている人たちを批判するのは止めて頂きたい。