とっても簡単!猫のオモチャを手作りしよう!


可愛い愛猫に奮発して高いオモチャを買ってきたのに・・・全然見向きもしない!なんて経験がある飼い主さんはいませんか?気まぐれで気分屋と呼ばれる猫へのオモチャは、選ぶのもかなり悩みます。好みが違えばただのお飾りにしかなりませんからね。
さらに、最初は遊んだけれど、すぐに飽きてポイっ!というケースも少なくないですよね。
そうなると、お金をかけてオモチャを買う事に不満が出てきたりしませんか?ならば、自分でオモチャを作ってしまおうではありませんか!
そこで今回は、簡単に作れる猫オモチャをいくつかご紹介したいと思います。細かい作業が苦手な人でも、きっと作れるはず!愛猫の好みを知りたい、色々と反応を見てみたい、安く済ませたい、という飼い主さんに是非参考にして欲しいと思います!

【その1】猫が反応する物を考えてみよう

<愛猫を観察して>

人間でも同じ事ですが、オモチャの好き嫌いは個性の違いから発生します。『猫なら皆同じ物に興味を持つ』訳ではありませんので、そんな概念を持っているなら捨てましょう。
愛猫が動く物に反応するのか、匂いに反応するのか、好きな音があるのか。また、どんな動きをするのか、好みの形があるのか、よく観察してチェックしておくと今後のオモチャ制作が捗りますよ!

<猫の好きなもの>

ここでは一般的に猫に人気な物を挙げてみます。
猫は元々、ネズミや虫など小さな生き物を狩る狩猟動物なので、小さくて動く物体に反応してしまいます。
さらにビニール袋がこすれるガサガサ音、シャカシャカ音などもすぐに反応します。これは獲物が移動する時の音に似ているようで、狩りをしない猫でも本能的に探してしまうのでしょうね!
ここに、ネズミのように“ちょこまか”する動きや、昆虫のように突然飛び立つような動きを取り入れると、猫は食いついてくる訳です。

<手作りオモチャで重要な事>

一般的に、猫はほとんど白黒しか判断出来ないと言われています。無理にカラフルで可愛いオモチャを作る必要はありません。(もちろん、作る側にこだわりがあれば良いと思います。)
重要なのは、愛猫が遊んで楽しいオモチャを作れるかどうかです。愛猫の好みを把握し、愛猫目線で考えられたオモチャであれば、きっと形が歪であっても遊んでくれます。
でも・・・もし遊んでくれなかったらショックですよね!その時は気を落とさないで下さい!材質を変えてみたり、音を変えてみたり、色々と改善して次に挑戦する事も大事です。少しずつ愛猫の好みに合わせていけば、ピッタリハマるオモチャに辿りつくはず!

<手作りオモチャで注意したい事>

手作りオモチャで小さな部品を使用したり、小さなサイズのオモチャを作った場合は誤飲に注意しましょう。飛びついた際に口に運んで、そのまま飲み込んでしまう事もあります。消化できずに胃に残ったり、誤飲による窒息、体調不良を起こす原因になるので、遊ぶ時は目の届く範囲で遊び、出しっぱなしにせずに片付ける事を意識しましょう。
手作りとはいえ、安全性をしっかり考慮する必要はあります。

【その2】身近な材料で作ろう!

では、ここから身近な材料を使って作るオモチャをご紹介します。家にある材料で出来ますし、現代は100円ショップという心強いお店があります!ここでアイテムを揃えるのもアリですね。
では、安くて簡単に手作り出来るオモチャにトライしてみましょう!

<ボール系>

◇アルミホイル

あのアルミホイルを使って、簡単なボールを作りましょう。
・作り方
・・・約15㎝くらい引き出してちぎり、クシャクシャクシャ・・・はい、出来上がり!
 
い、1行で説明が終わる簡単さ。でも、アルミホイルのカサカサした音が猫のハートを掴みます!ナイスアルミホイル!
アルミホイルボールを遠くにポーンと投げても良し、棒の先に紐を結んで、その紐にアルミホイルボールを付けてみるのも良し。色々と工夫が出来そうです。
注意点は、あまり小さく作ると誤飲するので大き目に作りましょう!

他にも、家に紐のついたオモチャがあれば、紐の先の重り部分にアルミホイルを包むように巻き付けるだけで新しいオモチャに変身します。

◇毛糸を使って

人間のファッションにも取り入れられるポンポンは、猫ちゃんのオモチャにもピッタリ!とっても簡単に出来ますよ!
・作り方
 ・・・指2本(利き手ではない方)に毛糸を40~80回くらい巻き付け、10㎝くらい糸を残して切る。その残した糸で巻き付けた毛糸の中心を固く結び、リボンみたいな形にする。輪っかになった部分をハサミで切れば、ポンポンの形に!後は形を整えれば完成!

投げても良し、インテリアでも良し、棒の先に垂らしても良し、フワフワ感が気持ち良さそうです。毛糸の材質によって全く違うポンポン玉が出来るので、色々と作ってみるのも楽しそうですね!
*指2本が難しい人は、フォークを使うと作りやすい。

◇ガチャガチャカプセルボール

・作り方
 ・・・カプセルを開き、中に鈴など音が鳴る物を入れて蓋を閉じます。万が一、蓋が開かないようにテープやボンドで閉じるか、食べても良いカリカリなどを入れるのも良いでしょう。

説明不要なほどの簡単さでしたね。誰でも簡単に作れるから良い!中に重りを入れれば不規則な動きになるので、色々と中身を試してみましょう!

◇トイレットペーパーの芯を使って

これでボールを作っちゃいましょう!
・作り方
 ・・・芯を約1㎝~2㎝の幅で輪切りにし、ボールの形になるように組み合わせてくっつけます。輪切りの幅が広いと作業がしやすく、幅が狭いほど強度が強いボールになります。

そのままでも良いですが、中に鈴を入れたり、おやつを入れると食いつきが違います。紙なので軽く、すぐにボロボロになってしまうのが難点・・・。でもすぐに作れるので、消耗品だと考えて、ストックをたくさん作りましょう。

◇ビニール袋

ビニール袋が好きな猫ちゃんは多いです。そのまま放っておいてもオモチャになりますが、手を加えてみましょう。
・作り方
 ・・・ビニール袋に息を吹き込み、少し膨らんだ所で口を縛る。

これも1行で説明終了の簡単さ!薄手のビニールから、厚手のビニールまで色々と試してみて下さいね!たくさん並べてみるのも面白そう。ビニールのガザガザ音と、少し空気を入れる事による立体感が良いみたいです。
注意点として、ビニールを誤飲しないように注意が必要です。空気が抜けたら、すぐに交換しましょう。

<猫じゃらし系>

◇ビニールひも

新聞や雑誌、紙類をまとめるのに使うビニールひもを使ったオモチャです。フワフワ感が良い感じ!
・作り方
 ・・・ビニールひもを長め(約50㎝~80㎝くらい)用意し、先端から15㎝くらいの所に結び目を作る。先端から結び目までを手で割けばOK!

ビニールひもを持ってフワフワ動かすのも良し、棒の先にビニールひもをくくり付けて猫じゃらしにしても良し、アレンジが色々と出来そうです。

◇リボンやタコ糸、毛糸を使って

上記のビニールひも以外でも、リボンやタコ糸などを使っても作れます。色々な太さ、材質があって面白い!
・作り方
 ・・・余っているリボンやタコ糸、毛糸などを棒の先に結び付ける。

こちらも簡単ですよ!家にある材料をかき集めれば出来そうですよね。また、タコ糸は歯石を取る役目もしてくれるので、歯磨き効果も!
棒の先に結ぶ長さをずらしてみたり、手で割ける材料は割いてみたりしても面白そうですよね!
猫が飛びつくとすぐに外れる可能性があるので、棒の結び目をボンドやテープで固定しておくと良いかも知れません。

◇お菓子の袋

ポテトチップスなどのスナック菓子系に多い、裏面が銀色の袋を使って作ります!ちゃんと洗って乾かしておきましょう!
・作り方
 ・・・洗って乾かした袋を用意し広げ、上2㎝ほどの幅を残して下から何本か切り込みを入れる。2㎝幅を揃えるようにクルクルッと巻いたらテープで止めて、完成!

まるで鯉のぼりの一番上で泳いでいる、あの形になります。それに紐を付け、棒の先に結べば猫じゃらしです。ヒラヒラが長ければ切って調節して下さい。
キラキラが好きな猫ちゃんにピッタリのオモチャになりますよ!

<知恵オモチャ系>

◇ペットボトルを使って

知恵オモチャって買うと意外に高い!では、手作りで作ってしまいましょう。
・作り方
 ・・・空のペットボトルに、カリカリが1粒通るくらいの穴を開けます。中にカリカリを入れて、キャップを閉めれば完成!

目の前で転がして、カリカリが出てくる所を見せてあげましょう。後は勝手に遊びながら発見していくと思います。

<段ボールを活用系>

◇のぞき穴

猫の本能をくすぐるオモチャです。
・作り方
 ・・・段ボールに、猫の手が入る大きさの穴をたくさん開ければOK!

簡単ですが、狩りの本能をくすぐるオモチャです。獲物が潜む穴を想定し、ボックスの中に上記のカプセルボールを忍ばせたり、動くオモチャを入れてみましょう。飼い主さんが参加して、穴からオモチャを出して挑発するのも楽しそうですね!
穴の配置をキレイに並べても良し、ランダムに大きさを変えてみるのも良いかも!

◇爪とぎ

バリバリ使う爪とぎも、手作りで作れます!
・作り方
 ・・・段ボールを同じ幅にカットし、重ねるだけ。飼い主さん次第で、色々な爪とぎが作れます。ぐるぐる巻けば円盤型に、重ねれば四角型に、ウエーブすれば波型に。

舐める事を想定し、両面テープや米のりなどでくっつけるのが良いでしょう。くっつける際に重い物で圧をかけ、しっかりプレスするのがコツです。

【まとめ】

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いかがですか?簡単に作れそうなオモチャをいくつかご紹介しましたが、こんなオモチャが楽しいの?と思うくらい単純な物でも、意外に猫ちゃんが飛びついてくれたりするのです。自分で作ったオモチャに反応してくれると、とても嬉しいですよね!
また、上記で紹介したオモチャをたくさん組み合わせてみるのも面白いですよ!工夫次第でオモチャのレパートリーが増えるはず!
愛猫への愛情が増加するので、是非是非、皆さんなりの手作りオモチャにトライしてみて下さい!